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分家住宅の理由書事例集:借家から分家へ

分家住宅の理由書を一挙大公開します。

ここでは、借家に住んでいた世帯が分家住宅を建築するため理由書になります。

許可の性質上、内容がどうしても似通っているところもありますが、ひょっとしたらあなたがお探しのパターンに近い事例があるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

なお、愛知県における分家住宅の要件はこちらで確認できます。

分家住宅の要件(愛知県)

事例を見る前に書き方のポイントを知りたい方は、まずこちらをご確認いただくとより理解が深まると思います。

分家住宅の理由書の書き方①

分家住宅の理由書の書き方②

分家住宅の理由書の書き方③

事例①

今般、上記土地に分家住宅を建築したく申請を致しました。

私は現在家族3人で借家にて居住し、昨年長女も生まれ幸せな生活を送っております。

子供が生まれた事により、夫とも家族の将来の事を話し合う機会が増え、その中でやはり住まいの話しになり、このままの借家住まいでは将来的にも手狭になる事は明白であり、又、借家の賃料を払い続けるのもあまりに勿体無く感じ、これから今後の将来の事を考えるとやはりマイホーム建築をしたいという結論に至りました。

建築地を選定するにあたり、生まれ育った環境がいので○○市内で土地を探し始めた結果、今回の申請地の土地売買交渉が成立したので、同地を建築地と決めました。

申請地は集落内にある閑静な土地で、住宅環境も良く、分家住宅の建築地としては最適な土地であります。

以上のとおり、私達家族には今回どうしても分家住宅が必要である為、今回の案件につきましては御許可下さいます様、よろしくお願い致します。

尚、当家の本家経緯については、元々本家所在である「・・・」には祖父母△△世帯が居住しており、本家の後継者であった伯父の□□の世帯も一緒に同居し生活しておりました。

その後、昭和~年に祖母●●が亡くなり、昭和~年に祖父△△が亡くなった事で、本家の後者である伯父の□□が死亡届出の手続きをし、その時点で本家を引継ぎました。

その伯父□□も平成~年に他界し、その跡を妻である伯母の◆◆の世帯が後継して現在に至ります。

事例②

今般上記土地に、分家住宅を建築したく申請しました。

現在私は下記住所地にて家族4人で借家生活をしておりますが、子供達も順調に成長し家財道具が年々増えて参り、現在の住まいではかなり手狭に感じるようになりました。

又、子供部屋の確保も必要になってきましたが、今の借家では不可能であり、夫に相談したところ、夫も同じように考えていた様で、相談の結果、今の住まいを離れて別の場所ヘ引っ越すという結論に至りました。

当初、別の借家ヘ移る事も検討しましたが、私達夫婦が考えているような子供部屋の確保が出来る間取りの借家はなかなか見つかりませんでした。又、家賃を払い続ける事に関しても無駄なお金を使っていると感じていた事もあり、住宅を建築する事にしました。

建築地を選定するにあたり、私の実家がある○○地区を希望しておりますが、私には自己所有地が無い為、同地区内の幾つかの土地所有者様と交渉してきましたが全て断られてしまい困り果てていたところ、唯一上記土地所有者様にのみ承諾が頂けた為、さっそく同地を申請地に決めました。

申請地は周辺農地への影響も少なく、閑静な集落内にあり、私達の分家住宅建築地として最適な土地であるといえます。

以上の事をどうかご理解頂き、早々にご処理して頂きます様 、よろしくお願い致します。

尚、本家につきましては、父□□が既に後継している為 、何等問題ありません。

事例③

今般 、上記土地に分家住宅を建築したく申請をしました。

現在私達家族は、下記住所地にて家族3人で祖母○○の所有する賃貸アパ ー トにて居住しておりますが、去年長女が生まれ、まだ小さい為に夜泣きが激しく、ご近所に迷惑をかけている状態が続いておりました。

その結果、ご近所との関係がギクシャクしてしまい、このままの生活が続く事は私達家族にとってはとても苦痛で、生活するのに困難な状態であります。

そこで、他の借家に移り住む事も考えましたが、結局それでは現在の状況と何も変わらなく同じ結果になると思い、また本家は父△△が後継をしていて、兄◆◆と祖母が居住している為、私達家族が戻って同居する分けにはいかず、これを機にマイホームを建築する事を決意しました。

建築地については、私達には自己の所有する土地がない為、いくつか土地を探し交渉してきましたが、全て断られ諦めかけていた折、祖母に相談したところ「その様な理由であれば私が所有する土地に建築したらどうかと言われ、本件申請地を分家住宅建築地と決め、さっそく申請をした次第であります。

申請地は集落に隣接した閑静な土地であり、本件住宅建築により付近農地に与える影響が自己所有地内の中では一番少なく、また都市計画法の条件も満たす好立地条件な土地である為、今回の分家住宅の建築地としては上記土地以外は考えられません。

以上のとおり、私達家族には今回どうしても分家住宅が必要でありますので、何卒今回の案件につきましては、ご検討の程宜しくお願い申し上げます 。

事例④

今般、上記土地に分家住宅を建築したく申請をしました。

私達夫婦は今年の6月に結婚し、現在下記住所地のアパートにて夫婦2人だけの生活を満喫すベく借家住まいをしておりますが、私達夫婦は来年には子供の出産計画を立てております。

その為、これから先の将来の事を考えると子供部居の確保も必要になってくる事や、毎月の家賃の支払いがとても無駄に感じ始めた為、これを機会に現在の住まいを引き払い、前々からの夢であったマイホーム建築の計画をして参りました。

私の実家には妹○○がおり、当家の跡取りとして決まっている事や、本家も既に義父が跡を取っていく事が決まっている為、私達夫婦はまず、建築地を探し始めました。

建築地を選定するにあたり、やはり生まれ育った××市内でマイホームを建築したいという思いが強く、市内でいくつか土地選定をし交渉してきましたが、条件的に私の希望とは一致せず、話がなかなかまとまりませんでした。

両親に相談したところ、実家の所有する上記土地があり、立地的に実家・ 本家からも近く都市計画法上の要件を満たす敷地であり、しかも私達が建築出来る唯一の敷地であるので、同地を選定しさっそく申請を致しました。

申請地は集落内にある閑静な土地であり、実家・本家からも近く何かと好都合である為、私達の分家住宅建築地として最適な土地であります。

以上のとおり、私達夫婦にはどうしても分家住宅が必要である為、今回の案件につきましては御許可下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

事例⑤

今般、上記土地に分家住宅を建築したく申請をしました。

現在私は、弟○○の子供××と共に借家住まいをしておりますが、婚約者△△と来年中には結婚する事が決まっております。

そこで私は、結婚後の住まいの事を婚約者と話し合った結果、現住まいでそのまま住み続ける事は困難であり、かといって他の借家に移り住むのも賃料がもったいないと思い、一大決心してマイホームの建築を決意しました。

建築地については、私は以前より生まれ育った□□市内でマイホームを持ちたいと言う意向があっ た為、□□市内でいくつかの土地所有者様と交渉した結果、唯一上記土地の所有者様との交渉が成立したので、同地を建築地と決め、今回の分家住宅建築計画に至りました。

申請地は集落内にある閑静な土地であり、分家住宅の建築地としては最適な土地であります。

以上の通り、私にはどうしても分家住宅が必要である為、今回の案件につきましては御許可を下さいます様、宜しくお願い申し上げます 。

尚、本家の後継者は、弟○○が後継してますので全く問題ありません。

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シチュエーションは違うかもしれませんが、あなたの探している文言や言い回しなど、理由書を書き上げるためのヒントが何か見つかるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

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